警備会社って、どこでも一緒でしょ？

みなさんの職場の警備員さんは、どんな仕事をしていますか？

「みんなにあいさつしてる」

「クルマの誘導をしてる」

「ぼ～っと座ってる」

などなど、さまざまだと思いますが、本当に警備員がすべき仕事は、何でしょう？

私ども、警備会社では、盗難など犯罪の抑止、人や自動車の事故の防止、などの任務があり、それを実現するために、さまざまな対応を行っています。

たとえば、出入管理。

施設に出入りする人を識別して、不審者の侵入を防いだり、所持品を確認して、不審物の侵入や盗難を防いだりします。

ある施設の警備では、このときに、訪問する部局に押印してもらう用紙を交付して、来庁者の訪問数のデータをとっています。

たとえば、巡回。

大きな施設をぐるっと廻って、危険物や不審物がないかの確認、施錠されているか消灯されているかの確認、を行い、犯罪・事故の防止につなげています。

ある施設の巡回では、このときに、植栽の生育状況をチェックしたり、看板や館内表示の汚れや不具合をチェックしたりして、改善箇所を報告しています。

ふだん、みなさんが利用している施設を、隅々まで見回っている私たちだからこそ、できる仕事があります。

みなさんが、してほしいことは、何ですか？

それを、カタチにします！

ただ漠然と警備会社に発注して、

「警備が必要だと思うから、頼んでいる・・・」

「具体的に、何をしてもらったらいいか、わからない」

「今の警備員さんの仕事ぶりが、良いのか、悪いのか、わからない」

これは、完全に「経費の無駄遣い」に他なりません。

いま一度、何が必要か、考えてみてください。

そのとき、私どもに、お声かけいただけましたら幸いです。